オキシーショットを使ったリカバリー

サポート選手の岸本大直さんからオキシーショットを使ったリカバリーの方法を教えていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。

(注意)あくまでも個人の所感です。体重、ペース、走り方、経験、気候、体調、基礎代謝量などにより個人差はあるため、この使い方をベースにして、自分にあったベストな使い方を探してみて下さい。

オキシーショットを使ったリカバリー

マラソンシーズン真っ只中で周りからリカバリー方法を聞かれるので手の内を明かします。
大事なのは『エネルギー補給』と『リカバリー』

今回は私がが一番気にしている事は『心肺機能』のリカバリーについての投稿です。

私は。激しいレース後は何をしても心拍数が落ち着かない事が多くなっていました。
肉体がリカバリーしていても心肺機能が回復していないとすぐ息切れしたり疲れが抜けにくく
持病の喘息もあり疲労が溜まると余計に負のスパイラルに入るばかりでした。

改善したくてネットで話題になっていたOXYショットを試してみる事に。
当時、岡山にはOXYショットの取り扱いが無く首藤さんの大会出展ブースで初めて手にしました。

はじめに違いを感じたのは『睡眠』
寝る前に10mlを飲み就寝するだけで咳喘息が原因で眠りが浅かったのが目覚めが良くなりました。
感覚は酸素カプセルの中で睡眠をとった後のようなさっぱりした目覚。

次の違いは『疲労感』
練習中の心肺数が上がった時に10mlを飲みうようにすると練習後の疲労感が違う事に気づきました。
飲んだ瞬間に時計のハートレイトがグッと落ち着き追い込みすぎる事が無くなり余裕のある練習が継続できるようになりました。

飲めば飲むほど自分の適量がわかるようになり徐々に疲労感をコントロールできるようになって来た気がします。

今シーズンのマラソンは岡山マラソンと大阪マラソンの二本。
岡山マラソン11月11日 2時間33分
大阪マラソン11月25日 2時間28分 

岡山マラソンが悔しい結果だった為、大阪マラソンでは自己ベストの更新を狙い走りましたました。
二週間しかリカバリー期間がない中でのベストタイム更新はOXYショットにあると思っています。

岡山マラソンのレース中も10kmおきくらいに10〜20mlを飲みあまり失速する事なく
レースを走りきる事ができました。

走り終わった後も疲労感が少なくて練習が出来るくらい
うまくリカバリー練習ができたおかげで大阪マラソンの自己ベスト更新に繋がった気がします。

実は研究データも某大学で数字として出ているので近年で話題になるのも時間の問題だと思っています!!爆

岡山ではランプロさんに取り扱いがあるのでマッサージや食事で疲労感が改善されない方は是非試してほしい。

試してみたい方のおすすめ方法は
1・寝る前に5〜10ml
2・追い込んでいる練習中の中間地点10ml(できればハートレイトつけるとわかりやすい)
3・トレイルの登りで心肺が上がり息が苦しくなった時に

◎効果が感じなければ5mlずつ量を増やして欲しい。

学生時代は駅伝ランナーとして走っていました。
箱根駅伝を走り実業団へ行きましたが怪我とスランプで引退。
トレイルランニングと出会いプロランナーとして競技を再開しました。
箱根ランナーの新たな挑戦としてスピードを活かしてSTYを楽しみながら走ります。

戦歴

2017年

富士登山駅伝 9区 区間賞
瀬戸内アイランドトレイル優勝
比叡山国際トレイル50km8位

2018年

笠戸島アイランドトレイル 3位
STY2018 21位